当社では、限られた時間の中で成果をあげるというインバスケット思考を、社員自ら実行するべきだと考えています。そのため夜遅くまで働く人よりも、定時で退勤する人の方が評価をされます。

インバスケット研究所の残業実績

※2022.11～2023.10間の個人別・月別残業時間／21日（標準出勤日数）＝1日当りの平均残業時間としています

限られた時間の中で成果を出すためには、不要な書類は諸悪の根源と私たちは考えています。書類を整理する時間、探す時間などは何も生みださないばかりか、時間を消耗するだけだからです。

そのため従業員にはクリアボックスが割り当てられ、その中で書類を管理します。つまり常時書類を取捨選択しなければなりません。

また、会議では資料などの書類は配付しないように徹底しています。

当社では月に1回「楽しい会議」を行っています。

コンセプトは「部署間の価値観共有」とともに「B象限（緊急ではないが重要な事項）」について全従業員が考えることです。そして何より、全員が楽しく参加できる会議にするべきだと考えています。

この会議では、あるテーマについていくつかのグループに分かれて討議発表をして、社長がもっとも良いと思うアイデアに対して賞を出す形式をとっています。

※2020年３月よりコロナウイルス感染症を考慮し、実施しておりません。

当社は2017年12月より「男女いきいき・元気宣言」事業者として登録されています。

大阪府では、「女性の能力活用」や「仕事と家庭の両立支援」など、男性も女性もいきいきと働ける取組みを進める意欲のある事業者を「男女いきいき・元気宣言」事業者として登録し、その取組みを応援しています。

当社では、パートスタッフを含めると全従業員の50％以上が女性です。子育て中のママさんスタッフ、フルタイムでバリバリ働くスタッフなど、それぞれのライフステージに合った働き方で活躍しています。パートスタッフも正社員も分け隔てなく様々な業務を担っています。

• 会社の基本方針として、残業はしない、するとしても最大1時間まで、とルールを明確化しています。
• 雇用形態に関わらず、発言の機会が与えられ、プロジェクトに参加することも可能です。
• 男女ともに能力を最大限発揮できる教育体系の構築と職場での風土づくりを進めます。